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ッタブリッティニローダハとはヨーガ・スートラというヨガ教典の1章2節に記されて いる言葉です。心の作用を穏やかに整えること。ヨガとはそのための実践なのです。心 とはまるで生き物のように動き回り感情を波立てて愛憎・執着・不安・恐怖を増幅させ ていきます。心を手放すことはできないしすべきことではありません。心の作用に振り 回されることを手放すのです。そのための実践が瞑想です。 心の作用を鎮める方法としてプラーナーヤーマ(調気法)、自然の摂理に身を委ねるこ と、自分の振る舞いを律すること、心の作用を自分と同一視しない見極めが挙げられま す。 背骨を垂直に保ち静かに座る。ただ座る。 最初は難しく感じるでしょう。何事も慣れるまで繰り返すことが大切です。 背を伸ばして静かにただ座る。 一つのことに集中して座っていると枠が溶けていくような感覚が芽生えます。まるです べてのしがらみから解き放たれた自由さです。又は強烈な力で上方へ吸引されて広がり 続ける意識のよう。この状態はまだ感覚が残っているので解脱とは言えません。瞑想を 実践していくことで心のしがらみから解き放たれる速度は飛躍的に加速します。自由な 時間が増えるのです。‘わたし‘というしがらみから自由になるとエネルギーが純化して 澄み渡った水面のように穏やかに静まるのです。 スタジオブルーでは瞑想の実践を大切にしています。 世界を見極める目を養う瞑想を実践しませんか?

瞑想 Meditation

瞑想が生命のsource(源)につなぎ、 resource(資源)で自分と周りの人を豊かにする。

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